募集要項
大学では教員免許を取得しましたが、実習などを通してより自分らしく子どもと関われる児童養護施設に惹かれました。働き始めるまでは料理を殆どしてこなかったので不安でしたが、調理の職員の方を中心に様々な料理を教えていただきました。子ども達も美味しいと言ってくれるようになり自信を持てるようになりました。グループホームでの生活となると、他ホームとの関わりが少なくなり子ども同士の横の繋がりがあまりありません。コロナ禍も明け、これから関わりが増えて行くと嬉しいです。
先輩職員の方々には優しく丁寧に仕事を教えていただいています。また、生活の中で子どもから学ぶことも多々あります。大変なこともありますが、子ども達と一緒に日々成長していきましょう。
齋藤 颯太
生活の場で幅の広い年齢層の子どもと関わることのできる実践的な現場だと感じたので児童養護施設を志望しました。その点で朝陽学園は小規模化に努めており、家庭的な雰囲気で子どもたちと接するにはうってつけの職場と感じました。
実際に働くまでは子供対応こそが自分の強みだと思っていました。ですが、それも楽しくできる反面、それまでは向いていないと思っていた大人と協力して働くことも楽しいと気づくことが出来ました。
大学や自分で学習した知識はあくまで一例であり、実際の子供対応の場面で知識を活用して対応することがとても難しいという点です。また、どうしても宿直対応が必要な仕事のため、体力的にしんどいと感じることが少なからず存在する点もあります。
朝陽学園の強みは他の施設には無い『各職員の個性の多様さ』と『小規模化による小回りの利きやすさ』だと思います。時々この仕事をしていて感じることは、子どもを通して過去の自分に出会えることが魅力ということです。昔自分の両親に言われたことやしてもらったことを子どもたちにしていると、過去の自分が子どもたちの中で面影として活き活きと蘇る瞬間があります。一種のタイムトラベルに近い体験を味わえる職業だと個人的には思いますので是非一緒に働きましょう!
佐藤佑亮